琴平町■人口11,080(平成16年7月1日現在)
地勢: 香川県の中央部に位置し、金倉川に沿って南北に細長く、面積は、8.46kmである。土器川と金倉川の扇状地からなる讃岐平野の肥沃な土、瀬戸内海気候に恵まれており米・麦・野菜などの栽培に適している。しかしながら雨量に恵まれず昔から水の確保には特別の苦労を強いられ、灌漑
用水を確保するため池が、多く作られた。上流部には、ため池として日本一大きい満濃池が、築堤され近年は、香川用水により四国の他県より配水されるようになった。
歴史: 古くから「讃岐のこんぴらさん」で知られる金刀毘羅宮の門前町として栄え、明治22年鉄道が、開通、同23年町制を施行し、仲多度群南部の文化面においてもまた中核商業集積としても発展の道をたどってきた。昭和30年には榎井村と合併、同31年・32年の2回に渡り、満濃町の一部を編入、更に同33年には、象郷村と合併し、現在に至っている。
産業:
1.農業 豊かな土壌、気候のため米、麦を中心に発展してきたが、近年は、全町的に宅地化が、進み、兼業農家割合も9割近くとなっている。にんにく、プチトマト等も多く出荷されている。
2.工業 金刀毘羅宮の宮大工の技術から生まれたさぬき一刀彫りが、伝統工芸として有名。門前町特有のまんじゅう、せんべい、土産うどん等の製造業者も多い。立地的に大企業等の誘致等は、困難であり、今後も伝統産品、地場産品の一層の発展は、望みづらい。
3.観光 古くから金刀毘羅宮の門前町として栄え、土産物店、旅館等が、軒を連ね、発展してきたが、近年の景気低迷の影響を強く受け、観光客数も伸び悩んでいる。しかしながら、昭和60年より国の重要文化財「旧金毘羅大芝居金丸座」での歌舞伎公演の成功、また平成10年より温泉が発掘され、「こんぴら温泉郷」としても今後の期待も大きい。収容力 旅館ホテル 37店 4,492人(平成10年8月現在)
4.商業 江戸時代から近郷の客を相手に新町商店街、榎井商店街等が、郡部の中核商業集積として繁栄してきたが、近年モーターリゼーション化、大型店の進出に伴い、消費者の流出が、際立っている。平成7年の全町まるごと歳末大売り出し等の全町一体となった販売促進事業を展開する等、新しい組織化による対応が、始まっている。
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琴平町商工会
琴平町商工会は、町内の中心的な位置であるJR琴平駅前に立地し、設立当時から金刀比羅宮の門前町の地域公益法人として、行政と一体となって観光開発・商圏開発・そして地場産品等のPR等々と共に国の経営改善普及事業を軸に個別指導を積極的に展開、様々な事業を行ってまいりました。
会員構成は、土産物・宿泊施設等の観光業者が多いのが特徴で、商業者もその賑わいの歴史とともに近郷客相手に発展、工業においても菓子製造・讃岐一等彫り等、観光の町ならではの職種が多くみられます。しかしながら、長引く不景気による観光客の減少、建設業界の不振による下請け業の低迷、モーターリゼイション時代に伴なう、郊外型の大型店やロードサイド専門店の進出による消費者の流出等、全般に厳しい状況にあることは、全国的な傾向と変わりありません。
また地域振興事業では四国こんぴら歌舞伎大芝居の開催支援・こんぴら夏祭り・こんぴら街道市花魁道中等の主催、協同販売促進事業では、全町まるごと大売出しの開催 こんぴらメンバーズカードの実施、平成12年には町のTMOにも認定され、歌碑句碑のある街路灯設置やアーケード改修等の計画を推進、また一店逸品運動等のユニークなソフト事業も現在展開しております。
■設立年月日(法制化) 昭和36年1月10日
■商工会館設立 昭和52年1月8日
■商工業者数 1,044人
■小規模事業者数 905人(平成13年事業統計)
■会員
数 609名 (内訳)商業 335名 観光業 117名 工業157名
■会員組織率 58.3%
■部会 観光部会 商業部会 工業部会 青年部 女性部
■役員: 会長1名
副会長2名 理事20名 監事2名
■職員: 事務長1名 主席経営指導員1名 経営指導員1名 補助員2名 記帳専任職員1名