テーマ1 観光交流拠点施設「おもてなしの館」整備事業
(1)温泉施設
温泉は自然環境が与えるリラクゼーション効果を高めることから、施設イメージは、和風建築で緑豊かな自然と調和したデザインとする。観光客と地元客が利用する道後温泉本館のイメージで、明るく清潔感を持たせる。温浴施設については、男女別大浴場、露天風呂、打たせ湯、薬湯、寝湯、気泡湯、サウナ、マッサージルームなどを配置する。また周辺に駐車場を設置する。
なお、入浴料金は500〜800円程度の手頃で利用しやすい価格に設定する。
(2)薬膳料理等
薬膳とは、本来は中国の漢方料理である。具体的には中医学の理論に基づいて、生薬やその他の薬用価値の高い食物などをうまく組み合わせて調理した伝統的な栄養食をいう。ただし、本場の薬膳料理では高齢者の口に合いにくいことから、これを和風にアレンジして、食べやすくする。特に地域の特産品として、うどん、たけのこ、しいたけ、にんにく、レタス、豆腐、こんにゃく、かりん等々を活用した薬膳料理等の研究開発を行う。
(3)特産品販売
うどん、農産物加工品、薬膳菓子、健康食品、伝統工芸品他、こだわり商品をお土産物として販売する。なお、これらは現在の参道商店街の土産物店で販売していないような新商品開発を行い、新たな「琴平ブランド」をつくることにより需要の創造を図る。
(4)夜遅くまでの営業
琴平町の中心市街地の課題として、夜間の人通りの少なさがあげられる。これは夜間営業を行う商業施設が少ないことが原因のひとつである。おもてなしの館の営業時間を夜遅くまで設けることで、観光客の夜の町内回遊性を高め、併せて中心市街地全体の夜間の賑わい創出につなげてゆく。
3.事業主体
第3セクター、TMO等
4.事業位置
金刀比羅宮参道地区等
5.事業時期
平成12年度より
6.事業効果
観光客、買い物客の利便性の向上、拠点整備による滞留・回遊性の向上、特産品販売による新規産業の創出
7.事業手法
○中心市街地商店街等リノベーション補助金 <通産省>
○ 高度化資金融資 <通産省>
○ 生産者と地域の食品販売業者との提携による地域特産食品の利用促進事業
<農水省>
○ 商業タウンマネージメント計画等策定事業 <通産省>
等
![]()