制度名 | 特定退職金共済 |
制度の 簡単な 説明 |
特定退職金共済を契約している企業に加入している従業員(被共済者)が退職すると、特定退職金共済団体から退職一時金や退職年金などが支払われます。特退共の掛金は事業主が負担します。 |
対象者 | ○加入できる事業主(共済契約者)
商工会に加入している会員の事業所で、15歳から80歳までの従業員を雇用している事業主(法人企業)であれば誰でもできます。 ○加入できる従業員(被共済者) 事業主に雇用されている従業員のうち、15歳から80歳までの人が加入できます。ただし、事業主、役員(使用兼務役員を除く)もしくは事業主と生計を一にする親族は、本共済制度に加入できません。次のような方は加入させなくてもさしつかえありません。
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制度 概要 |
*掛金は1口1,000円とし1人につき月額30,000円まで全額損金(必要経費)として計上でき、従業員には給与課税 がありません。
*毎月定額の掛金を支払うだけで、将来支払うべき退職金を計画的に準備できます。 *退職金共済の確立は、従業員の確保と定着化をはかり企業経営の発展に役立ちます。 *中小企業退職金共済制度との重複加入もでき、重複して損金算入が認められています。 * 掛金として払い込まれた金額(運用益を含む)は、事業主(法人企業)に対していかなる理由があっても返還されません。 * ジブラルタ生命保険株式会社及びアクサ生命保険株式会社と締結した新企業年金保険契約に基づき、ジブラルタ生命保険株式会社およびアクサ生命保険株式会社に運用を委託しています。なお、給付額は、将来の金利水準、その他の変動により改定されることがあります。 給付金の種類 |
その他 | 詳細については商工会にお問い合わせください。 |