志度町は、古くは弥生時代より人々が住み、伝説・海女の珠取り物語で知られる志度寺を中心に栄えた門前町で、江戸時代の鬼才・平賀源内の生誕地として知られた町です。

今の町は、明治23年志度村と末村が合併して志度村となり、明治31年町制施行、昭和30年1月志度町、鴨庄村、小田村が合併して新志度町になり、翌年9月鴨部村を編入しました。

平成14年4月1日津田町、大川町、志度町、寒川町、長尾町の大川郡西部4町が合併し市制を施行、新市「さぬき市」として現在に至っています。

1960年代後半、志度湾を65ヘクタール埋立造成した臨海工業団地への企業誘致を初め、徳島文理大学香川校の開校(S58.4)等により都市化の現象も著しく、また県都高松市のベットタウン、職住接近の町として、他方音楽専用ホールで代表される文教地区の整備、緑の復元を目指した東讃岐随一のリゾートゾーン大串自然公園の整備等々、21世紀に向けた町づくりが進んでいます。

 


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