醤の郷について

About Hishionosato

(ひしお)とは、塩を加えて発行させた塩蔵品の総称のことで、米や豆を発酵させた「穀醤」 が醤油の原型と言われています。
私たちは、醤油・佃煮工場が軒を連ねるこの場所を「醤の郷」(ひしおのさと)と呼んでいます。
ここ醤の郷では、明治時代に建てられた醤油工場やもろみ蔵が、今でも現役で活躍しています。

ひしお丼

Hishiodon

の味を巡る

ひしお丼とは、「醤の郷」で作られた醤油やもろみを使ったご当地グルメです。
醤油やもろみ以外にも、小豆島の魚介、野菜やオリーブなど地元の食材を使っています。
箸休めにはオリーブや佃煮を是非。

散策路

Walking Path
馬木散策路

赤穂から移り住んだ塩兵師達によって形成されたという馬木部落。
塩づくりから醤油づくりへと移行し、たくさんの醬油醸造所が並んでいた地域です。 醤の郷では5軒のお醤油屋さんが(馬木散策路では3軒のお醤油屋さんが)近代化産業遺産に認定されました。

苗羽・醤油蔵通り散策路

国内最大級の醤油蔵群が並ぶ「醤油蔵通り」。
醤油の菌で真っ黒になった屋根瓦や板塀が雰囲気のある通りです。
醤油記念館やお土産処など楽しさもぎっしり!
マルキンの醤油蔵を山側に入るとそこは「苗羽散策路」。
みかん畑が点在する島らしい散歩道をのんびりと楽しんでください。

施設見学

Facility Tour